今回の撮影会は、鎌倉でのアジサイ撮影会を行いました。6月と言えばテレビや各種メディア、SNSで怒涛のごとく目にする鎌倉のアジサイですが、東京写真サークルもその波に乗ってみました。大混雑を想定しながらも企画してみました。
当日の天候は、良いのか悪いのか梅雨とは思えない快晴です。梅雨にもかかわらず雨雲を寄せ付けない東京写真サークルパワーはすごい!総勢31名撮影会となりました。
北鎌倉駅前のポストを集合の目印にしましたが、ちょうど鳩サブレ―で有名な豊島屋さんの前だったもので「入り口を開けていただけますか・・・」と軽く注意されてしまいます。(グループ行動って大変ですね。)
さっさと場所を移動して自己紹介タイムにし、いざ快晴の鎌倉のアジサイ撮影へ出発です。
古都鎌倉は、道も狭く歩道も狭いです。みなさんきれいに一列で明月院へ向かいます。
鎌倉のアジサイと言えば長谷寺ですが、それと双璧をなすのが明月院です。大混雑は予想していましたが、予想以上にすごいです。
こんな写真を撮りたかったのですが・・・
こんな感じになりました(笑)
明月院と言えば「丸窓」で有名です。しかし、これを撮影するのにも大行列を作っています。10分位でしょうか、ちゃんと並んで撮影します。
東京写真サークルのみなさんは、大人なのでしっかり4列になって撮影します。
若干人酔いをしてしまいましたが、次の浄智寺へ移動します。このお寺は、観光客も少なく絶好の撮影場所です。でも、アジサイがほとんどないことに気づきます。「そりゃ人いないわ」とツッコミを入れつつ撮影をします。
古民家あり、竹林あり岩盤に掘られた横穴ありとこれはこれでとても楽しいお寺です。
鎌倉江ノ島七福神の一である布袋様の石像をまつる洞窟があり観光客がお腹をすりすりしていたのでみんなでやってみます。(どんな効果があるかは不明です)
コンデジからレンズ交換式カメラへ乗り換えをご検討されている方がメンバーのニコンD800で試し撮り。レンズ交換式カメラの楽しさを知るともっともっと写真の幅が広がり楽しくなります。
家電量販店も驚く種類のカメラに実際に触れるのは東京写真サークルだけ!?
次の鶴岡八幡宮に到着するも結構歩いたので疲れて盛り上がりに欠けます。
華やかな神前結婚式を横目に集合写真を撮って小町通り散策をして懇親会へ向かいます。
居酒屋の当日予約を試みますが、おもだった居酒屋は軒並み惨敗です。鎌倉駅前の飲食店に電話をかけまくりようやく中華料理店で予約が取れました。怪我の功名か1フロア貸切になりました。
今回の撮影会は「鎌倉紫陽花撮影会」と銘打ったものでしたが、60%は鎌倉観光撮影会になった気がします(笑)。団体ツアー旅行では味わえない無計画なワクワクハラハラドキドキ感が東京写真サークルの魅力です!!思いがけないハプニングこそシャッターチャンスです。
やはりこの時期の鎌倉は人が多すぎます。今度は平日の朝一にでも行こうと思いました。
ご参加くださいましたみなさんお疲れ様でした。
今回の撮影会は、小金井市にある江戸東京たてもの園で行いました。
江戸東京たてもの園は、1993年(平成5年)3月28日に開園した野外博物館です。
都立小金井公園の中に位置し、敷地面積は約7ヘクタール、園内には江戸時代から昭和初期までの、30棟の復元建造物が建ち並んでいます。現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として次代に継承することを目指しているそうです。(江戸東京たてもの園HPより)
千と千尋の神隠しのモデルとなっている建物がたくさんあることでも有名です。
撮影会の日は、関東が梅雨入りする前日という最高のタイミングで晴天に恵まれました。
この晴天に釣られたのか、総勢51名の大撮影会になりました。ビジターセンター内で待ち合わせをしましたが、良いのか悪いのか初めての方同士でもみなさん大きな声で仲良くおしゃべりするもので職員の方に「受け付けの電話が聞こえないので・・・」と軽く注意を受けます。ばつが悪いので、さっさと入場して外で自己紹介タイムにしました。(騒がしくてすみませんでした。)
人数も多いので今回は、グループ分けをしてみます。6グループになりました。
それぞれ改めて自己紹介をして、いざ撮影に出発!!
思い思いのスタイルで撮る!
そして、撮る!
なんだがお外が騒がしいので何かと思い覗き込むと・・・
出ました!ハッセルブラッド!!
興味津々で覗き込む!
そして、覗き込む!
最後は、カメラ女子たちの集合写真撮影。
『パシャコッ!』と何とも心地よいシャッター音にみんなから「お~~!!」と歓声が上がります。ウン十万の珍しいカメラを気軽に触らせてくれる人がいるのは東京写真サークルだけ!
建物を撮っているのも飽きるので縁側でポートレートを撮ってみます。
縁側がお好きだそうです。
この人たちは、何をやっているのでしょうか?(笑)
千と千尋の神隠しの窓です。
千とカオナシが乗っていた電車のモデルとされる「都電7500系」を東京写真サークルで占領してみます。邪魔なのですぐ退きました。(他のお客さんすみません。)
少々疲れたので休憩タイム。かき氷にソフトクリーム、ラムネなどなど(東京写真サークルスイーツ部でも作ろうかな)
東ゾーンの下町中通り。ここに写っている全員が東京写真サークルです。ほぼ貸し切り!
ドラえもんに出てくる様な土管の上に登っていると撮られる私。
撮られるより撮る方が好きなので交代します。
写真教室や写真サークルの“ウェブサイトあるある写真”を撮ってみます。(少々演出が含まれています)
引くとこんな感じです。撮りたい人だけでなく、撮られたい人も大募集中です。
兄弟ではありません。
最後に電車の前で集合写真。「本当に大撮影会になったなぁ」と感無量。
お腹も空いて、喉も乾いたので有志で懇親会に向かいます。
狭いところに40人も詰め込まれると変なテンションになって大盛り上がり!
東京写真サークルで初めて企画した撮影会もここ江戸東京たてもの園だったのですが誰一人参加者がいなくプライベートで知人を誘って行ったのが、つい昨日のことのようです(笑)
51名もの参加者をまとめられるか心配でしたが皆さんしっかりした大人の方ばかりで問題なく活動できました。
ご参加いただきました皆さん本当にお疲れ様でした。
今回の撮影会は、よこはま動物園ズーラシア撮影会を開催しました。園長さんいわく『ズーラシアは、環境教育と野生動物保全と動物学研究とリクリエーション(ライフスタイルの再創造)を目的として一般公開されている生き生きとした総合地球環境ミュージアム』だそうです。
動物という被写体が動くものを参加者のみなさんがそれぞれどのように表現し、切り取るのか楽しみです。
ズーラシアへは現地集合です。電車とバスを乗り継いで行けますが、面倒くさいという参加者のみなさんとともに私は東京駅からレンタカーで出発しました。
緑に囲まれ自然豊かな感じが入り口から伝わります。
今回も総勢29名の皆さんにご参加いただきました。もちろん団体割引で入園します。
入園後に邪魔にならないところで「自己紹介タイム」です。とはいえ流石に29人もいると時間がかかるので名前だけにしていざ撮影会開始!
前日まで横浜地方は雨予報でしたが、見事に青空が広がります。絶対に東京写真サークルには、晴れ男か晴れ女がいます。
ぞーさん、ぞーさん、お鼻が長いのね。
公園のベンチに座ってこんな顔してるサラリーマンいますよね。(アカアシドゥクラングール)
でも、絵になるお猿さんです。
5月ですが日なたは、暑いです。シロクマも気持ちよく水泳をしていました。
暑くてもカメラ女子は元気です。
ランチにしようと座席数200席のレストラン「オージーヒル」に行きますが大混雑です。ランチ難民になるのかと不安になりましたが、なんとか席を確保しランチができました。お昼を跨いで行かれる方はお弁当持参が無難です。(東京写真サークルはロケハンなんてしませんよー)
お腹もいっぱいになり午後の部スタートです。
動物園は望遠レンズが不可欠ですね。長~い!
カメラ女子は、黒くてゴツくて重い一眼レフカメラより取り回しの良いミラーレスが良いですね。東京写真サークル女子のオリンパス愛用率が凄いです。宮崎あおいって偉大だわ~。
兄弟ではありません。
最近全面開園したアフリカのサバンナゾーンへ到着。チーターがかっこいい。
エランドの角が凛々しい。
サファリパークのように広々とした敷地で動物たちが飼われているのであたかも自分がサバンナにいるかのように写真が撮れます。
サイは顔もいいですが、お尻がいい。
撮影会を終了しみんなで集合写真を撮る場所を探しながら帰路につきます。クジャクの置き物で戯れます。
いくつかの候補の中からゾウの前で集合写真。
出口の売店付近でスイーツパーティーが始まります。
オカピサンデーが食べられます。結構いいお値段がします(笑)
ズーラシア動物園の名前は知っていましたが、初めて行ってみてなかなか面白い動物園でした。上野動物園などの都心の動物園と違って広い敷地に動物たちがおり、のびのびと生活しているように見えました。ただし、広すぎて半日ではゆっくりしていると全部回れなくなります。朝から「お弁当を持参して」来園しましょう。
ご参加くださいました皆さんお疲れ様でした。